http://www.jimin.katsushika.tokyo.jp
区議団だより
  1. Home
  2. 区議団だより 一覧
  3. 平成23年10月25日

平成23年度予算に対する自由民主党議員団の意見

平成23年(2011年)10月25日

実施計画を踏まえ積極的な施策の推進を

平成22年度はギリシャ危機に始まったユーロに対する信用不安、米経済の減速によるFRBの相次ぐ金融緩和の実施により、ドル安・ユーロ安が続く中、円が独歩高に陥っており、復調しつつあった景気にとって大きな打撃となってしまった。こうした円高や株安が続くことは、消費動向の先行きに強い不安感を与えています。本区の状況に目を向けても、区内産業を取り巻く情勢は大変厳しくなっており、経済対策は喫緊の課題となっています。今期の各決算については、適正に執行されたものと認めます。なお、今後の行財政運営に資するため、わが党の意見要望を申し添えます。

 総務費− 庁舎管理経費については、今般の震災において給水管からの漏水や壁の一部剥離等あった事から、今回の被害状況を踏まえた検討を望みます。総合庁舎整備基金積立ては年度末に不要額から積み立てており、手法としては評価いたしますが、まだ総額が少ないので更なる積み増しを要望します。

 産業経済費− 不景気の中、区の施策が売り上げ増等の結果に結びつくのは難しい環境にありますが、さらなる工夫を重ね、新たな振興策に期待します。

 福祉費− 社会福祉費では、民間建築物のバリアフリー化助成等、予算に計上されていながら、申請がない事業に対し、助成制度の周知を図って有効な助成を行うことを求めます。高齢者クラブ助成経費では、高齢者数が増加する中、高齢者クラブの会員数が減少している状況を改善できる対策を要望します。児童手当事業経費では、子ども手当が導入され、支出額が大きく増加している。経費削減の為にも児童手当制度に戻すことを強く要望します。生活保護費では、保護率は増加傾向にあるものの、増加率は減少していることは評価します。震災以降、被災者の転入等により保護率の増加が想定されるので、就労支援の強化を要望します。

 衛生費− 予防接種委託費では、新型インフルエンザ委託費について、想定できる項目は当初予算に計上することを求めます。予防接種事業はさらなる推進を要望します。

 環境費並びに都市整備費− 東日本大震災以後、区民の安心・安全への意識が一層高まり、さまざまな要望が寄せられていることを踏まえて、これらの施策を積極的に展開して頂きたい。清掃工場から出るゴミの焼却灰や、下水処理場の汚泥についても、放射性物質の蓄積が懸念されることから測定の実施を検討することを望む。中川沿岸のテラス化については、護岸機能だけでなく親水性を重視し、植栽に特徴を持たせるなど、区民の憩いの場として活用できるよう工夫を求める。自転車専用レーンの整備については、自動車や歩行者にも配慮して周知を徹底されたい。区が所有する施設・道路・公園については、ライフサイクルコストを考慮し、長期的視野に立っての更新・補修を望む。公衆トイレの維持管理・清掃については、合理化の余地があると思われるので、今後の検討を求める。

 教育費− 教育の充実に向け、教育振興ビジョン(第2次)を推進し、学校教育の現場で着実に推進している点を高く評価します。確かな学力の定着度調査において、ふりかえり学習の一層の充実が図られることにより、今後、学力が向上することを期待します。小中一貫教育において、教育振興プランを着実に推進し、モデル校として新小岩学園がスタートした。ここでのさまざまな意見、学校・保護者・生徒などからの生の声をいかし、今後の運営に反映することを強く要望します。中学校の職場体験事業において、企業の協力による全校実施を高く評価します。その他、各分科会の審査において、わが会派の委員から出された各意見については、十分留意されるよう希望いたします。

2005©Liberal Democratic Party of KATSUSHIKA CITY ASSEMBLY ALL RIGHTS RESERVED.
掲載中の文章・写真の無断使用を禁じます。

自由民主党 葛飾区議会 自由民主党議員団
〒124-0012 東京都葛飾区立石 5-13-1
電話番号 : 03-3695-1111(内線)2812
Eメール : info@jimin.katsushika.tokyo.jp